脂肪溶解注射

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脂肪溶解注射とは

脂肪細胞ごと破壊するのでリバウンドしない

ダウンタイムがほとんどない

落ちにくい部位の部分痩せが可能

薬剤を皮下に直接注入することで、脂肪細胞を破壊し、脂肪細胞そのものを減少させることが出来ます。 確実な部分痩身を可能とする新しい痩身治療です。これまで、脂肪吸引などの外科的な痩身治療はありましたが、施術後すぐに日常生活に戻れなかったり、痛みや腫れが強いことが問題点でした。脂肪溶解注射は、細い針で薬剤を注入するだけですので、施術後すぐに日常生活に戻ることができます。また、施術時間も１ブロック（10cm四方）あたり数分程度と非常に短時間で施術が可能です。当院ではカベリン(別名カベルライン、デオリポ)を採用しております。

Kabelline（カベリン）について

Kabelline（カベリン）は脂肪を溶解するデオキシコール酸（米国FDA認可成分）を主成分とした製剤です。デオキシコール酸は、単剤では施術部位の疼痛や腫れが強く出ることが問題でした。 Kabellineはデオキシコール酸に加えて、痛みや腫れを抑える成分を配合することによって、ダウンタイムが劇的に短くなった新しい薬剤です。 2年の臨床試験で安全性と効果が証明されており、高い脂肪溶解効果と、ダウンタイムが少ないという２つのメリットにより、劇的に人気が出てきています。施術適応部位は顔、二重アゴ、二の腕、脇腹、腹部、大腿部です。こちらも１〜2週間おきに、計4〜8回の治療がおすすめです。

Kabellineの特徴

デオキシコール酸0.5%配合

従来の脂肪溶解注射に比べてデオキシコール酸の配合率が高く、高い脂肪溶解効果が得られます。

安全性

2年の臨床試験で安全性と脂肪溶解効果が証明されています。

治療間隔の短縮

他の脂肪分解溶液での治療間隔は通常、2-3週間を要します。Kabbelineの治療は1週間の間隔で行なうことができます。

– BNLS NEOとKabellineの比較 –

製品名	BNLS NEO→取扱終了	Kabelline
内容量	10ml/バイアル	8ml/バイアル
主な成分	セイヨウトチノキ、カラクサケマン等	デオキシコール酸
デオキシコール酸（％）	0.0001%	0.5%
副作用	赤み、腫れがより少ない	稀に赤みや腫れが出る
治療間隔	1～2週間に1回 (計4回～8回程度)	1～2週間に1回 (計4回～8回程度)

施術概要

所要時間	初診の場合は説明などを含めて30分程度です。実際の治療は5〜10分程度です。
ダウンタイム	なし〜数日間。
腫れ・傷跡	注射部位に内出血、周辺部に赤みが出ることがあります。時間の経過とともに解消されます。
治療の痛み	極細針を使用するため、ちくっとした軽い痛みのみです。
麻酔	通常麻酔は使用しませんが、痛みに弱い方は、ご希望により局所麻酔のクリームを使用します。
効果と持続期間	複数回実施することによって、より脂肪溶解の効果を得ることができます。 1クール4〜６回が目安です。
副作用・リスク	内出血や赤みが出ることがあります。大豆アレルギーの方には投与できません。
洗顔	当日から可能です。
シャワー・入浴	シャワーは当日より可能です。入浴・サウナ・飲酒・激しい運動はお控えください。

その他注意事項

当日は患部をマッサージしないようにしてください。翌日からマッサージしていただくと、より効果が出やすくなります。

脂肪溶解注射

製品名	容量	料金（税込）
カベリン or Fat X Core	1cc	7,700円
	8cc	55,000円
	3回コース(計24cc,カベリンのみ)	132,000円
	6回コース(計48cc,カベリンのみ)	242,000円