眉アートメイク除去ならPicoWay|ピコレーザーによる除去を医師が解説|ゆうきクリニック
「以前入れた眉アートメイクの形を変えたい」「色が濃く残っている」「赤みやグレーっぽさが気になる」など、アートメイクを一度薄くしてからデザインを整え直したいと考える方は少なくありません。
ゆうきクリニックでは、眉のアートメイク除去にキャンデラ社のピコレーザー「PicoWay(ピコウェイ)」を使用しています。アートメイクの色素は色・深さ・使用されたインクによって反応が異なるため、状態を確認しながらレーザーの波長や出力を調整して治療を行います。
アートメイク除去とは?
アートメイクは、皮膚の比較的浅い層に色素を入れて眉などの形や色を整える施術です。時間とともに自然に薄くなることはありますが、色素の種類や入っている深さ、施術回数によっては長期間残ることがあります。
そのため、デザイン変更や左右差の修正、色調の変化などを理由に「一度薄くしてから新しいアートメイクを入れ直したい」という場合には、レーザーによる除去が選択肢のひとつになります。
大切なのは、1回で完全に消えるとは限らないことです。
アートメイクの色、深さ、重ねて施術した回数、インクの成分などによって必要な治療回数は異なります。複数回の照射が必要になることもあります。
ゆうきクリニックがPicoWayを使用する理由
PicoWayは、ピコ秒単位の非常に短いパルスでレーザーを照射する医療用レーザーです。色素に瞬間的なエネルギーを与え、光音響作用を利用して色素粒子を細かくすることを目的としています。熱による作用だけに頼らないため、周囲の皮膚への熱影響を抑えながら治療を行えることが特徴です。
アートメイクは、黒やグレーだけでなく、時間の経過とともに赤み・オレンジ・青緑などの色調が目立つことがあります。PicoWayは複数の波長を搭載しており、色素の色や深さを見ながら適した波長を選択できる点が特徴です。
PicoWayには730nmの専用ハンドピースが搭載されています。キャンデラ社では、730nmは青・緑色の刺青除去にも使用できる波長として案内されています。アートメイクでは治療の途中で別の色調が目立ってくることもあるため、複数の波長から選択できることは治療を進めるうえで重要です。
PicoWayは、日本国内で医療機器承認番号 23000BZX00270000として承認されているレーザーです。承認された使用目的には、深在性・浅在性の色素性病変の治療と刺青の除去が含まれています。
PicoWayの3つの波長
レーザーは波長によって色素への反応や皮膚への届き方が異なります。PicoWayでは、アートメイクの色調や深さ、肌状態などを確認しながら波長を使い分けます。
※スマートフォンでは、表を横にスクロールしてご覧ください。
| 波長 | 特徴 | アートメイクで考慮される色調 |
|---|---|---|
| 532nm | 比較的浅い部分の色素に反応しやすい波長 | 赤・オレンジ系などの色調を確認しながら使用を検討します。 |
| 730nm | メラニンへの選択性と深達性のバランスを持つ波長 | 青・緑系などの色調に対して使用を検討します。 |
| 1064nm | 皮膚のより深い部分まで届きやすい波長 | 黒・グレーなどの濃い色調を中心に使用を検討します。 |
※実際に使用する波長は、色素の色だけでなく、色素の深さ、肌状態、過去のアートメイク施術歴などを確認したうえで医師が判断します。
アートメイクは「色が変わりながら薄くなる」ことがあります
眉のアートメイクでは、複数の色素を混ぜて自然なブラウンを作っていることがあります。そのため、レーザーで一部の色素が先に反応すると、照射後に赤・オレンジ・黄・グレーなど、これまで目立っていなかった色が見えてくることがあります。
また、使用された顔料の成分によっては、レーザー照射後に一時的に色が濃く見えるなど、予想しにくい色調変化が生じることもあります。
「何色だからこのレーザーで必ず消える」と単純には判断できません。
ゆうきクリニックでは、現在の色調や残り方を確認し、必要に応じて段階的に治療を進めます。
治療は1回で終わる?必要な回数について
アートメイク除去は、1回の照射で十分に薄くなる場合もあれば、複数回の治療が必要な場合もあります。特に、何度もアートメイクを重ねている場合や、深い層まで色素が入っている場合、複数色の顔料が混ざっている場合は回数がかかることがあります。
皮膚の回復を待ちながら治療を進めるため、当院では状態を確認しつつおおむね2か月程度の間隔をあけて次回照射を検討します。
施術の流れ
アートメイクの色、範囲、施術歴、肌状態を確認します。
眉のアートメイク除去では、安全に照射するため眉毛を剃毛していただきます。
色素や深さに応じて波長・出力を調整しながら照射します。
照射後の皮膚状態に応じて冷却や外用薬などをご案内します。
ダウンタイム・副作用について
照射後は、赤み、腫れ、ヒリつき、点状出血、水疱、かさぶたなどが生じることがあります。また、炎症後色素沈着、色素脱失、瘢痕、毛の一時的な白変や脱毛などが起こる可能性があります。
かさぶたができた場合は無理にはがさず、強くこすらないようにしてください。紫外線による色素沈着を防ぐため、皮膚が落ち着いた後も紫外線対策を続けることが大切です。処方された外用薬がある場合は、医師の指示に従って使用してください。
こんな方はアートメイク除去をご相談ください
・眉アートメイクの形を変えたい
・以前のデザインを薄くしてから入れ直したい
・左右差が気になる
・黒やグレーが濃く残っている
・赤みやオレンジ色などの残色が気になる
・昔入れたアートメイクがなかなか薄くならない
よくあるご質問
Q.1回で完全に消えますか?
A.1回で十分に薄くなる場合もありますが、完全な除去を保証することはできません。色素の種類・深さ・重ねた回数などによって複数回の治療が必要になることがあります。
Q.眉毛は剃る必要がありますか?
A.当院では眉アートメイクをレーザーで除去する際、照射前に眉毛を剃毛していただきます。施術後は毛が一時的に白く見えたり、抜けることがあります。
Q.次のアートメイクはすぐに入れられますか?
A.レーザー照射後すぐではなく、赤みや炎症などが十分に落ち着いてから検討します。再施術の時期は皮膚状態を確認してご案内します。
Q.アイラインやリップのアートメイクも除去できますか?
A.現在、ゆうきクリニックのアートメイク除去は眉を対象としており、アイライン・リップの除去は行っておりません。
PicoWayによる眉アートメイク除去をご希望の方へ
アートメイク除去では、単に強くレーザーを当てればよいわけではありません。色素の種類や深さ、肌状態を確認しながら、適切な波長と出力を選ぶことが重要です。
ゆうきクリニックでは、キャンデラ社のPicoWayを使用し、現在のアートメイクの状態を確認したうえで治療方針をご提案します。「全部消したい」という方だけでなく、「今の眉を少し薄くしてデザインを変えたい」というご相談も可能です。
眉アートメイクの色や形でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
治療について
本治療は自由診療です。治療回数や経過には個人差があります。主な副作用・リスクとして、赤み、腫れ、疼痛、点状出血、水疱、痂皮、炎症後色素沈着、色素脱失、瘢痕、毛の白変・脱毛、色調変化などがあります。料金は照射範囲等により異なるため、最新の料金は公式サイトまたはカウンセリング時にご確認ください。