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二重あご・顎下のたるみを糸で改善|顎下Vリフトとは?医師が解説

2026.09.07

 

「体重は増えていないのに、二重あごが気になる」
「ダイエットをしても顎下だけすっきりしない」
「正面では気にならないのに、写真で横顔を見ると顎下がもたついている」

このような二重あご・顎下のたるみに悩まれている方は少なくありません。

二重あごというと「脂肪が多いこと」が原因と思われがちですが、実はそれだけではありません。

顎下のもたつきには、
皮下脂肪、皮膚や皮下組織のたるみ、顎の形や骨格など、複数の要因が関係しています。

そのため、「脂肪を減らせば必ず二重あごがなくなる」というわけではありません。

特に、顎下の組織そのものが下方向へたるんでいる場合には、
「脂肪を減らす」だけではなく、「下がった組織を支える」
というアプローチが有効な場合があります。

そこで、ゆうきクリニックが行っているのが
「顎下Vリフト」です。

顎下に特殊な糸を挿入し、ハンモックのように顎下の脂肪やたるみを下から支えることで、二重あごやフェイスラインのもたつきを改善する糸リフトです。

この記事では、顎下Vリフトとはどのような施術なのか、通常の糸リフトとの違い、二重あごの原因、向いている方、ダウンタイム、脂肪溶解注射やHIFUとの違いまで詳しく解説します。

そもそも、なぜ二重あごになる?

二重あごの原因はひとつではありません。

同じように「顎下がもたついている」ように見えても、その原因によって適した治療は異なります。

① 顎下の脂肪が多い

最も分かりやすい原因が、顎下についた皮下脂肪です。

体重増加に伴って目立つこともありますが、体型が細い方でも脂肪の付き方によって顎下だけが目立つことがあります。

脂肪そのものが多い場合には、脂肪溶解注射など、脂肪量を減らす治療が適している場合があります。

② 顎下の皮膚・皮下組織がたるんでいる

加齢などによって皮膚や皮下組織の弾力が低下すると、顎下の組織が下方向へたるみ、二重あごのように見えることがあります。

この場合、単純に脂肪を減らすだけでは十分に改善しないことがあります。

むしろ脂肪だけを減らした結果、余った皮膚のたるみが気になるケースもあります。

こうした
「脂肪量だけではなく、組織の下垂が関係している二重あご」
に対して検討できるのが、顎下を糸で支える治療です。

③ 顎が小さい・後退している

顎先が小さい、あるいは後方に位置している場合、顎下と首との境界がはっきりしにくく、実際の脂肪量以上に二重あごが目立つことがあります。

この場合には、顎下だけを治療するのではなく、顎のヒアルロン酸注入などによって顎先の形を整えることで、横顔全体のバランスが改善する場合があります。

④ 複数の原因が重なっている

実際には、
「脂肪+たるみ」「たるみ+顎の形」「脂肪+顎の形」
など、複数の要因が重なっているケースが少なくありません。

そのため、二重あご治療では「どの施術が一番強いか」ではなく、
自分の二重あごが何によって生じているのかを見極めることが重要です。

顎下Vリフトとは?

顎下Vリフトは、ゆうきクリニックで行っている
二重あご・顎下のたるみに特化した糸リフトです。

顎下を「ハンモック」のように支える

顎下から耳下にかけて特殊な方法で糸を挿入し、
糸がハンモックのように顎下の脂肪やたるみを下から支える
ことで、垂れ下がった顎下組織を持ち上げます。

頬を斜め上へ引き上げる通常の糸リフトとは異なり、「顎下を下から支える」という考え方が顎下Vリフトの大きな特徴です。

顎下の組織が下方向へ垂れ下がるのを糸で支えることによって、二重あごや顎下のもたつきを改善し、
顎から首にかけてのラインをすっきり見せることを目指します。

通常の糸リフトと顎下Vリフトは何が違う?

どちらも医療用の糸を使用する治療ですが、目的と糸を挿入する方向が異なります。

比較項目 通常の糸リフト 顎下Vリフト
主な部位 頬・フェイスライン 顎下・二重あご
引き上げ方 頬などを斜め上方向へ引き上げる 顎下をハンモック状に下から支える
向いている悩み 頬・口元・フェイスラインのたるみ 二重あご・顎下のたるみやもたつき
目指す変化 顔全体のリフトアップ 顎下~首元のすっきりした輪郭形成

たとえば「頬が下がってフェイスラインが四角くなってきた」という方と、「頬はそれほど気にならないけれど顎下だけがもたつく」という方では、必要な糸の入れ方が異なります。

ゆうきクリニックでは、お顔全体のたるみには通常の糸リフト、顎下のもたつきには顎下Vリフトというように、お悩みに合わせて治療を選択します。

顎下Vリフトで期待できる効果

① 二重あごをすっきり見せる

顎下に垂れ下がった皮下組織を糸で支えることで、二重あごのもたつきを改善します。

単純に上方向へ引っ張るのではなく、顎下を広い範囲で支えることによって、自然な輪郭形成を目指します。

② 顎下から首にかけての境界を整える

顎下がたるんでいると、顎と首との境界が曖昧になり、輪郭全体が重たく見えることがあります。

顎下Vリフトによって顎下組織を支えることで、
顎先から首元にかけてのラインをよりすっきり見せる効果が期待できます。

③ 横顔をすっきり見せる

二重あごは正面よりも、横顔や斜めから見たときに目立つことがあります。

特にスマートフォンで撮影された横顔を見て、初めて顎下のたるみに気付く方もいらっしゃいます。

顎下のボリュームやたるみを整えることで、横顔の輪郭をよりシャープに見せることが期待できます。

④ 切開せずに顎下へアプローチ

顎下Vリフトはメスで大きく切開する治療ではありません。

糸を皮下に挿入するため針穴は生じますが、脂肪吸引や切開によるリフト手術と比較して、傷跡やダウンタイムを抑えながら顎下へアプローチできることが特徴です。

「痩せれば二重あごは治る」とは限らない

二重あごに悩まれている方の中には、
「もう少し痩せれば顎下もなくなるのでは?」
と考える方も多いと思います。

もちろん脂肪量が主な原因であれば、体重減少によって顎下がすっきりする可能性があります。

しかし、すでに皮膚や皮下組織が下垂している場合、脂肪が減っても
「顎下の皮膚の余り・たるみ」
が残ることがあります。

また、もともと顎が小さい方では、痩せていても首との境界が分かりづらく、二重あごに見えることがあります。

「ダイエットしているのに顎下だけ残る」という場合には、脂肪量だけでなく、たるみや骨格についても考える必要があります。

顎下Vリフトと脂肪溶解注射はどう違う?

この2つは目的が違います。

脂肪溶解注射は「脂肪量を減らす治療」
顎下Vリフトは「顎下の組織を支える治療」
です。

顎下にある程度の脂肪があり、さらにたるみもある場合には、一方だけでなく両方のアプローチを検討することがあります。

比較項目 顎下Vリフト 脂肪溶解注射
目的 たるみ・組織を支える 脂肪量を減らす
向いている方 顎下のたるみ・下垂が目立つ 顎下の脂肪量が多い

脂肪量が多く、同時にたるみもある場合には、
脂肪を減らして、さらに顎下を支える
という組み合わせが適している場合があります。

顎下VリフトとHIFUはどう違う?

HIFUは超音波による熱エネルギーで組織を引き締める治療です。

皮膚を切ったり糸を挿入したりする必要がないため、軽度のたるみや全体的な引き締めを希望される方には選択肢となります。

一方で、顎下の組織がある程度下がっている場合には、
糸によって物理的に支える顎下Vリフト
の方が適していることがあります。

「HIFUと糸リフトはどちらが上」ということではなく、たるみの程度によって使い分ける治療です。

顎が小さい方は「顎ヒアルロン酸」との組み合わせも

二重あごをきれいに見せるためには、顎下だけではなく
顎先の形も重要です。

顎が小さい、あるいは後退している方の場合、顎下の脂肪量がそれほど多くなくても、首との境界が曖昧になって二重あごに見えることがあります。

このような場合には、顎下Vリフトに加えて顎のヒアルロン酸注入によって顎先を整えることで、よりすっきりとした横顔を目指せる場合があります。

結局、二重あごにはどの治療が向いている?

二重あご治療では、まず原因を分けて考えると分かりやすくなります。

脂肪が多い
→ 脂肪溶解注射など、脂肪量へのアプローチ

顎下のたるみ・下垂が目立つ
→ 顎下Vリフト

軽度のたるみ・全体を引き締めたい
→ HIFUなどの引き締め治療

顎が小さい・後退している
→ 顎ヒアルロン酸などによる輪郭形成を検討

そして、実際には複数の原因を持っている方が多いため、必要に応じて組み合わせ治療を検討します。

顎下Vリフトはこんな方におすすめ

  • 二重あごが気になる
  • 顎下のもたつき・たるみが気になる
  • ダイエットしても顎下だけすっきりしない
  • 横顔をきれいに見せたい
  • 顎と首の境界をすっきりさせたい
  • 切開手術には抵抗がある
  • 脂肪吸引まではしたくない
  • 通常の糸リフトでは顎下の改善が物足りなかった
  • フェイスラインをシャープに見せたい

顎下Vリフトは施術直後から効果が分かる?

顎下Vリフトは糸によって組織を物理的に支える治療のため、施術直後から顎下の変化を確認しやすい施術です。

ただし、施術直後は局所麻酔によるむくみや腫れ、糸によるつっぱりなどがあるため、直後が完成形ではありません。

腫れや違和感が落ち着き、糸が組織になじんでいくにつれて自然な仕上がりになっていきます。

顎下Vリフトのダウンタイムは?

顎下Vリフトは切開を伴うフェイスリフトや脂肪吸引と比較すると、ダウンタイムを抑えやすい治療ですが、まったくダウンタイムがないわけではありません。

施術後には次のような症状が生じる場合があります。

  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • 痛み・圧痛
  • つっぱり感
  • 首を動かしたときの違和感
  • 一時的な皮膚の凹凸やひきつれ
  • 左右差

腫れやむくみは徐々に落ち着いていきますが、経過には個人差があります。

内出血が出た場合や、つっぱり感・違和感については、腫れよりも長く感じる場合があります。

顎下Vリフト施術後の注意点

施術直後は、糸が周囲の組織に十分になじんでいません。

そのため、施術部位へ強い力が加わる行為は避けてください。

  • 顎下やフェイスラインを強くマッサージしない
  • 施術部位を必要以上に押さえない
  • 首を極端に反らす・ひねる動きを繰り返さない
  • 口を必要以上に大きく開けない
  • 激しい運動、サウナ、長時間の入浴を控える
  • 施術当日の飲酒を控える

美容マッサージや他の美容施術を受ける予定がある場合には、事前に医師へご相談ください。

顎下Vリフトの効果は永久?

顎下Vリフトの効果は永久ではありません。

ゆうきクリニックでは吸収性の糸を使用しているため、糸は時間の経過とともに徐々に体内へ吸収されます。

また、加齢による皮膚や皮下組織の変化そのものが止まるわけではありません。

そのため、状態に応じてメンテナンスを検討していくという考え方になります。

顎下Vリフトで後悔しないために大切なこと

顎下Vリフトで重要なのは、
「二重あごなら誰でも糸を入れれば良い」という治療ではない
ということです。

脂肪が多すぎる場合

脂肪量が非常に多い場合、糸だけで大量の脂肪を支えることには限界があります。

必要に応じて脂肪量への治療を併用した方が適している場合があります。

皮膚のたるみが強すぎる場合

皮膚の余りが非常に強い場合には、糸リフトだけでは十分な改善が難しいことがあります。

顎の形が原因の場合

顎が小さい、後退していることが主な原因の場合には、顎下だけを引き上げても理想的な横顔にならない場合があります。

糸の位置・方向が重要

顎下のたるみ方や脂肪の付き方は一人ひとり異なります。

そのため、ただ強く引き上げるのではなく、
どの位置を、どの方向へ、どの程度支えるのか
を考えてデザインすることが重要です。

顎下Vリフトに関するよくある質問

Q. 痩せているのに二重あごでも受けられますか?

痩せている方でも、顎下の皮膚や皮下組織のたるみ、顎の形などによって二重あごが目立つことがあります。

脂肪量が少なく、たるみが主な原因であれば顎下Vリフトが適する可能性があります。

Q. 通常の糸リフトと一緒にできますか?

お顔の状態によっては、通常の糸リフトで頬やフェイスラインを引き上げながら、顎下Vリフトで顎下を支えるという治療も検討できます。

Q. 脂肪溶解注射と一緒にできますか?

顎下の脂肪量が多い場合には、脂肪への治療を組み合わせることがあります。

施術の適応や順番については診察時に判断します。

Q. 顎ヒアルロン酸も一緒にした方がいいですか?

すべての方に必要なわけではありません。

顎が小さい、後退しているなど、顎の形が横顔のバランスに影響している場合には、顎ヒアルロン酸を組み合わせることでよりシャープな輪郭を目指せる場合があります。

Q. 男性でも受けられますか?

男性でも施術可能です。

二重あごや顎下のもたつきは男女ともにみられるお悩みです。骨格や脂肪量を確認したうえで治療をご提案します。

Q. 糸はずっと残りますか?

当院では吸収性の糸を使用しているため、時間の経過とともに徐々に体内へ吸収されます。

大阪で二重あご・顎下の糸リフトをご検討の方へ

二重あごを改善するためには、「脂肪を減らせばいい」と単純に考えるのではなく、
脂肪・たるみ・骨格のどこに原因があるのかを見極めることが重要です。

ゆうきクリニックでは、大阪・梅田、心斎橋、渋谷で、通常の糸リフトに加えて
二重あご・顎下のたるみに特化した「顎下Vリフト」
を行っています。

顎下に挿入した糸がハンモックのように顎下組織を支え、フェイスラインや横顔をすっきり見せることを目指します。

また、お顔の状態によっては、脂肪溶解注射や通常の糸リフト、顎ヒアルロン酸などを組み合わせることも可能です。

「ダイエットしても二重あごが残る」
「自分の二重あごは脂肪なのか、たるみなのか分からない」
「脂肪吸引まではしたくない」
「横顔をもっとすっきり見せたい」

という方は、まずはお気軽にご相談ください。

顎下Vリフトについて詳しく見る

施術方法・特徴・症例・料金についてはこちらからご確認いただけます。


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※効果・持続期間・ダウンタイムには個人差があります。施術の適応については医師の診察によって判断します。

記事執筆者

皮膚科専門医

ゆうき皮膚科担当医

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