医療脱毛とは?美容脱毛との違いや効果・回数を医師がわかりやすく解説
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医療脱毛とは?美容脱毛との違いや
効果・回数を医師がわかりやすく解説
医療脱毛と美容脱毛の違いから、必要な回数や痛み、
クリニック選びのポイントまで分かりやすくご紹介します。
美容クリニックでよくご相談をいただくのが、「医療脱毛と美容脱毛は何が違うのですか?」というご質問です。
SNSやインターネットの広告を見ると、「痛くない」「低価格」「最短〇か月で脱毛卒業」など、さまざまな言葉が並んでいます。
魅力的に感じる一方で、情報が多すぎて、「結局どの脱毛を選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実際に当院でも、「以前サロン脱毛に通っていたけれど、思っていたほど毛が減らなかった」「何度も通ったものの、自己処理がなかなか楽にならなかった」というご相談をいただくことがあります。
もちろん、医療脱毛と美容脱毛のどちらにも、それぞれ特徴があります。
大切なのは、広告の料金や「痛くない」「早く終わる」といった言葉だけで決めるのではなく、脱毛方法の違いや使用する機器、必要な回数を理解したうえで選ぶことです。
この記事では、医療脱毛の仕組みや美容脱毛との違い、施術回数の目安、痛みやリスク、後悔しないクリニック選びのポイントまで、初めての方にも分かりやすく解説します。
この記事でわかること
医療脱毛と美容脱毛の違い
医療脱毛で毛が減る仕組み
必要な回数と通う間隔の目安
痛みや起こり得るリスク
脱毛機とクリニックの選び方
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医療脱毛とは?
医療脱毛とは、医療機関で医療用レーザーを照射し、毛を作る組織に熱によるダメージを与える施術です。
レーザーは、毛に含まれる黒い色素であるメラニンに反応します。レーザーのエネルギーが熱へ変わり、毛を作る組織へ伝わることで、長期的な減毛を目指します。
レーザーが作用する仕組み
STEP 01
レーザーが毛の黒い色素に反応します。
STEP 02
レーザーのエネルギーが熱に変わり、毛の周囲へ伝わります。
STEP 03
毛を作る組織へ作用し、毛が生えにくい状態を目指します。
医師の管理下で行う医療行為です
毛を作る組織を破壊する行為は医療行為にあたるため、医療脱毛は医師の管理下で行われます。施術後に赤みや腫れなどが生じた場合も、医師による診察や必要に応じた処置・処方が可能です。
02
医療脱毛と美容脱毛の違い
医療脱毛と美容脱毛は、どちらも毛を目立ちにくくする目的で行われますが、使用する機器の出力や施術の目的、肌トラブルが起きたときの対応などが異なります。
| 比較項目 | 医療脱毛 | 美容脱毛・サロン脱毛 |
| 施術場所 | クリニックなどの医療機関 | エステサロンなど |
| 使用する機器 | 医療用レーザー脱毛機 | 光脱毛機など |
| 施術の目的 | 長期的な減毛を目指す | 一時的な減毛・抑毛を目指す |
| 施術者 | 医師または看護師 | エステティシャンなど |
| 必要回数 | 比較的少ない回数で変化を実感しやすい傾向 | 一般的に多くの回数が必要 |
| 肌トラブル時 | 医師の診察・処置・処方が可能 | サロン内では医療行為を行えない |
どちらが良い・悪いというわけではありません
痛みの感じ方や費用、通いやすさなど、重視するポイントは人それぞれです。ただし、自己処理の負担をできるだけ減らしたい方や、長期的な減毛を目指したい方は、医療脱毛を検討しやすいでしょう。
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医療脱毛なら一生毛が生えない?
「永久脱毛」という言葉から、一度施術を完了すれば、一生一本も毛が生えない状態を想像する方もいらっしゃいます。
しかし、永久脱毛は、将来にわたって毛が一本も生えないことを保証するものではありません。
医療脱毛では、施術を繰り返すことで毛量を減らし、自己処理が楽な状態や、毛が目立ちにくい状態を目指します。
効果や必要回数には個人差があります
毛質・毛量・肌質・照射部位・ホルモンバランスなどによって、効果の現れ方や必要な回数は異なります。
04
医療脱毛が1回で終わらない理由
医療脱毛が一度の照射で終わらないのは、毛に毛周期と呼ばれる生え変わりのサイクルがあるためです。
毛周期は、大きく「成長期」「退行期」「休止期」に分けられます。
成長期
毛が成長し、毛根とのつながりが比較的しっかりしている時期です。レーザーが反応しやすい時期とされています。
退行期
毛の成長が止まり、毛根とのつながりが弱くなっていく時期です。
休止期
毛が抜け落ち、次の毛が生えるまで休んでいる時期です。
表面に見えている毛がすべて同じ時期にあるわけではありません。そのため、時期をずらしながら複数回照射し、成長期の毛へ順番にアプローチしていく必要があります。
短期間に何度も照射すれば早く終わるわけではなく、毛の生え方を確認しながら適切な間隔で通うことが大切です。
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医療脱毛は何回くらい必要?
医療脱毛に必要な回数は、「毛量を少し減らしたい」「自己処理を楽にしたい」「できるだけツルツルに近づけたい」など、目指す仕上がりによって変わります。
一般的には、5回前後で毛量の変化を感じ始め、よりしっかり減らしたい場合は8~10回以上必要になることがあります。
| 部位 | 回数の目安 | 特徴 |
| ワキ | 5~8回程度 | 太く濃い毛が多く、比較的変化を感じやすい部位です。 |
| 腕・脚 | 5~8回程度 | 毛質や部位によって必要回数が異なります。 |
| 顔 | 8~10回以上 | 細い毛や産毛が多く、回数が必要になりやすい部位です。 |
| VIO | 5~10回以上 | 毛が太く密集しており、痛みを感じやすい傾向があります。 |
| 男性のヒゲ | 10回以上 | 毛が太く根深いため、多くの回数が必要になる場合があります。 |
※上記は一般的な目安です。実際に必要な回数や効果には個人差があります。
5回受ければツルツルになる?
5回程度の照射で自己処理が楽になる方もいますが、すべての方が5回でツルツルになるわけではありません。
顔や背中などの細い毛、VIOや男性のヒゲなど毛量が多い部位は、追加照射が必要になることがあります。
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医療脱毛は痛い?
医療脱毛の痛みは、一般的に「輪ゴムで軽くはじかれたような痛み」「一瞬熱さを感じる」と表現されることがあります。
痛みの感じ方には個人差があり、照射する部位や毛の太さによっても異なります。
特に、ワキ、VIO、男性のヒゲなど、太く濃い毛が密集している部位は、レーザーが強く反応しやすいため、痛みを感じやすい傾向があります。
痛みが心配な方へ
冷却機能のある脱毛機を使用する、肌状態に合わせて出力を調整する、必要に応じて麻酔について相談するなど、痛みに配慮しながら施術を進めることができます。
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医療脱毛のメリット
長期的な減毛を目指せる
毛を作る組織へレーザーを照射するため、施術を繰り返すことで長期的な減毛が期待できます。
自己処理の回数を減らせる
毛量が減ることで、カミソリや毛抜きを使う頻度が少なくなり、日々のお手入れが楽になる可能性があります。
医師による診察を受けられる
肌状態や持病、服用中の薬などを確認したうえで施術を検討できます。肌トラブルが起きた場合も医療機関で対応できます。
毛質・肌質に合わせて照射できる
複数の波長を搭載した脱毛機では、毛質や肌の色、照射部位に応じてレーザーを使い分けられる場合があります。
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医療脱毛のリスク・副作用
医療脱毛は多くの方が受けている施術ですが、リスクがまったくないわけではありません。施術前に起こり得る症状を理解しておきましょう。
赤み・腫れ・ヒリヒリ感
照射した部分に一時的な赤みや腫れ、ヒリヒリ感が出ることがあります。
毛嚢炎
照射後に毛穴へ炎症が起こり、ニキビのような赤いブツブツができることがあります。
やけど・水疱
肌の色や日焼けの程度、毛質、出力などの条件によっては、やけどや水疱が生じる可能性があります。
色素沈着
照射後の炎症や刺激によって、一時的に皮膚の色が濃くなることがあります。
硬毛化
まれに、照射前より毛が太く濃くなったように見えることがあります。顔、肩、上腕、背中などの細い毛が多い部位で起こる可能性があります。
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熱破壊式と蓄熱式の違い
どちらも医療レーザー脱毛に用いられる方法ですが、レーザーの当て方や熱の伝え方に違いがあります。
| 比較項目 | 熱破壊式 | 蓄熱式 |
| 照射方法 | 高いエネルギーを一発ずつ照射 | 比較的低いエネルギーを連続して照射 |
| 得意とされる毛 | 太く濃い毛 | 細い毛や産毛にも使用される |
| 痛み | 瞬間的な刺激を感じることがある | 熱がたまるように感じることがある |
| 抜け方 | 照射後1~2週間ほどで抜けることがある | 徐々に変化を感じることが多い |
どちらか一方がすべての方に優れているというわけではありません。毛質や肌質、照射部位、希望する仕上がりを確認しながら選ぶことが大切です。
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ジェントルマックスプロ・プロプラスとは?
ジェントルマックスプロとジェントルマックスプロプラスは、医療脱毛で使用される熱破壊式のレーザー機器です。
波長の異なる2種類のレーザーを搭載しており、毛質や肌質、照射部位に応じて使い分けることができます。
アレキサンドライトレーザー
メラニンに反応しやすく、ワキや腕、脚などの黒く目立つ毛に使用されるレーザーです。
ヤグレーザー
皮膚の比較的深い部分までエネルギーが届きやすく、男性のヒゲやVIOなど、太く根深い毛にも使用されます。
また、レーザー照射の直前に冷却ガスを吹きつけ、皮膚表面を保護しながら施術する機能が備わっています。
厚生労働省の承認を受けた医療機器
ジェントルマックスプロは、長期的な減毛を目的とする医療機器として国内で承認されています。ただし、承認機器であっても、効果や副作用の現れ方には個人差があります。
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後悔しないクリニックの選び方
1.使用している脱毛機を確認する
機器名だけでなく、どのレーザーを使用し、どのような毛質に対応しやすいのかを確認しましょう。
2.希望する機械で受けられるか確認する
希望する脱毛機を導入していても、予約状況によって別の機械になる場合があります。
3.追加料金を確認する
麻酔代、剃毛代、キャンセル料、診察料などが別途必要になるか確認してください。
4.予約の取りやすさを確認する
通える曜日や時間、クリニックの場所、予約変更のルールなども重要です。
5.肌トラブル時の対応を確認する
赤みや毛嚢炎、やけどなどが起きた場合に、診察や薬の処方を受けられるか確認しておきましょう。
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ゆうきクリニックの医療脱毛
ゆうきクリニックでは、ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスを使用した医療脱毛を行っています。
医療脱毛に使用する機器をジェントルマックスシリーズに統一し、毛質や肌状態、照射部位に応じて2種類のレーザーを使い分けます。
全台ジェントルマックスシリーズ
熱破壊式のジェントルマックスシリーズで施術を行います。
2種類のレーザーを使い分け
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを、毛質や肌状態、照射部位に合わせて選択します。
医師の管理下で施術
施術前に肌状態を確認し、医師の管理下で看護師が照射します。
女性・男性ともに対応
女性の全身脱毛やVIO、顔脱毛だけでなく、男性の全身脱毛やヒゲ脱毛にも対応しています。
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医療脱毛についてよくある質問
Q.医療脱毛は何回目から効果が分かりますか?
1回目から毛の抜け方や生える速度の変化を感じる方もいますが、明らかな毛量の減少を実感するまでには複数回の施術が必要です。
Q.照射後、毛はすぐに抜けますか?
熱破壊式の場合、照射から1~2週間ほどかけて毛が自然に抜け落ちることがあります。
Q.生理中でも脱毛できますか?
VIOやお尻以外の部位であれば施術できる場合がありますが、生理中は肌が敏感になり、痛みを感じやすいことがあります。
Q.ほくろやシミがあっても照射できますか?
色が濃い部分はレーザーが反応する可能性があるため、避けて照射したり、保護したりすることがあります。
Q.日焼けしていても受けられますか?
日焼けの程度によっては、やけどのリスクを考慮して照射を延期することがあります。
Q.産毛にも効果がありますか?
産毛はメラニンが少ないため、太く濃い毛よりレーザーが反応しにくく、多くの回数が必要になる傾向があります。
Q.妊娠中や授乳中でも受けられますか?
妊娠中は施術を行わないのが一般的です。授乳中の対応はクリニックや照射部位によって異なります。
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まとめ
医療脱毛は、医療用レーザーを用いて毛を作る組織へ働きかけ、長期的な減毛を目指す施術です。
一度ですべての毛を減らせるわけではなく、毛周期に合わせて複数回の照射が必要です。必要な回数は、部位や毛質、毛量、希望する仕上がりによって異なります。
料金だけでなく、使用する機器・追加費用・予約の取りやすさ・肌トラブルへの対応まで確認したうえでクリニックを選びましょう。
ゆうきクリニックでは、ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスを使用し、毛質や肌状態を確認しながら医療脱毛を行っています。
梅田・心斎橋・代官山で医療脱毛をご検討の方へ
医療脱毛に関する注意事項
・医療脱毛は自由診療であり、公的医療保険は適用されません。
・治療回数や効果には、毛質、肌質、照射部位などによる個人差があります。
・主なリスク・副作用として、痛み、赤み、腫れ、毛嚢炎、やけど、水疱、色素沈着、硬毛化などがあります。
・施術内容や料金の詳細は、当院ホームページまたはカウンセリング時にご確認ください。