医療脱毛は何回で終わる?部位別の回数・効果の目安を医師が解説【2026年版】
MEDICAL HAIR REMOVAL
部位別の回数を医師が解説
医療脱毛は何回くらいで効果を実感できるのか、全身・ワキ・顔・VIO・ヒゲなど、部位別の回数の目安を医師がわかりやすく解説します。
医療脱毛をご検討されている方から、特によくいただくご質問のひとつが、
「医療脱毛は何回くらい通えば終わりますか?」
というご相談です。
SNSや広告では「5回で完了」「最短数か月で脱毛終了」など、さまざまな表現を目にしますが、実際に必要となる回数はすべての方で同じではありません。
医療脱毛の回数は、脱毛する部位だけでなく、毛の太さや量、肌質、ホルモンの影響、照射するレーザー、目指す仕上がりによっても異なります。
また、医療レーザーは1回の照射ですべての毛に反応するわけではありません。毛には毛周期と呼ばれる生え変わりのサイクルがあり、レーザーが十分に反応しやすいのは主に成長期の毛だからです。
そのため、自己処理が楽になる程度を目指す場合と、毛がほとんど気にならない状態を目指す場合でも、必要な回数は変わります。
この記事では、医療脱毛が1回で終わらない理由や、部位別の回数の目安、ヒゲやVIOで回数が多くなりやすい理由、できるだけ効率よく脱毛を進めるためのポイントまで詳しく解説します。
01
医療脱毛は、毛に含まれるメラニン色素へレーザーを反応させ、発生した熱によって毛を作る組織へダメージを与える施術です。
しかし、照射した部位に生えている毛のすべてが、同じタイミングでレーザーに反応するわけではありません。
毛には成長期・退行期・休止期という生え変わりのサイクルがあり、これを毛周期と呼びます。
成長期
毛が成長し、毛を作る組織としっかりつながっている時期です。メラニン色素も多く、医療レーザーが反応しやすい時期とされています。
退行期
毛の成長が止まり、毛を作る組織とのつながりが徐々に弱くなっていく時期です。成長期と比べると、レーザーの効果を得にくくなります。
休止期
毛が抜け落ち、次の毛が生えるまで休んでいる時期です。皮膚表面に毛がないため、レーザーを照射しても十分な効果は期待できません。
医療レーザーが十分に反応しやすいのは、主に成長期の毛です。
一方で、皮膚表面に見えている毛がすべて成長期というわけではありません。退行期や休止期の毛が再び成長期へ入るタイミングを待ちながら、一定の間隔で複数回照射する必要があります。
そのため、医療脱毛は1回で完了するものではなく、毛周期に合わせて繰り返し施術を受けることで、徐々に毛量を減らしていく治療です。
02
医療脱毛の効果には個人差がありますが、多くの方は5〜6回程度で自己処理が楽になってきたと感じることが多いです。
一方で、ほとんど自己処理が不要な状態やツルツルの仕上がりを目指す場合には、8〜10回以上の施術が必要となることもあります。
また、部位によって毛質や毛量が異なるため、必要な回数も変わります。特にヒゲやVIOは毛が太く密集しているため、他の部位より回数が多くなる傾向があります。
| 目指す状態 | 回数の目安 |
|---|---|
| 自己処理が楽になる | 5〜6回 |
| 毛量がかなり減り、自己処理がほとんど不要になる | 8回前後 |
| ツルツルを目指したい | 8〜10回以上 |
※毛質・肌質・ホルモンバランス・部位によって必要回数には個人差があります。
医師からのワンポイント
「5回で終わる」という表現を見かけることがありますが、これは自己処理が楽になる目安であることが多く、すべての毛がなくなる回数ではありません。ご自身がどの程度まで毛を減らしたいかによって、必要な回数は変わります。
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必要となる回数は部位によっても異なります。一般的な目安を以下にまとめました。
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必要となる回数は、脱毛する部位によって異なります。毛の太さや毛量、ホルモンの影響を受けやすいかどうかによって、レーザーへの反応に差があるためです。
一般的な目安は以下のとおりです。
| 部位 | 自己処理が楽になる | ツルツルを目指す場合 |
|---|---|---|
| 全身 | 5〜6回 | 8〜10回以上 |
| ワキ | 5回前後 | 8回前後 |
| 腕 | 5〜6回 | 8回前後 |
| 脚 | 5〜6回 | 8〜10回 |
| 顔(女性) | 5〜6回 | 8〜10回 |
| VIO | 5〜7回 | 8〜10回以上 |
| ヒゲ(男性) | 6〜8回 | 10〜15回以上 |
| うなじ | 5〜6回 | 8〜10回 |
| 背中 | 5〜6回 | 8〜10回 |
※あくまで一般的な目安です。毛質・毛量・肌質・ホルモンバランス・目標とする仕上がりによって必要回数は異なります。
部位によって回数が異なる理由
毛が太く密集している部位ほど、脱毛完了までに回数が必要となる傾向があります。また、男性のヒゲやVIOはホルモンの影響を受けやすく、照射後も新しい毛が生えやすいため、他の部位より多くの施術が必要になることがあります。
一方、ワキや腕、脚などは比較的効果を実感しやすく、多くの方が5〜6回程度で自己処理が楽になったと感じられます。
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医療脱毛の中でも、特にヒゲ脱毛とVIO脱毛は施術回数が多くなる傾向があります。
これは単純に「毛が濃いから」という理由だけではありません。
① 毛が太くメラニン量が多い
ヒゲやVIOは体の中でも特に毛が太く密集しています。レーザーには反応しやすい一方で、毛量が多いため十分に減らすには複数回の照射が必要です。
② ホルモンの影響を受けやすい
ヒゲは男性ホルモン、VIOは性ホルモンの影響を受けやすい部位です。施術後も新しい毛が生えてきやすく、他の部位より回数が必要となることがあります。
③ 高出力での照射が重要
ヒゲやVIOでは、毛根までしっかり熱を届けることが重要です。毛質や肌質に合わせて適切なレーザーと出力を選択することで、効率よく脱毛を進められます。
ゆうきクリニックでは、ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスを導入しており、毛質や肌質に応じてアレキサンドライトレーザーとYAGレーザーを使い分けています。
特にヒゲ・VIO・皮膚の色調が濃い部位ではYAGレーザーを使用することが多く、さらに硬毛化した毛にもYAGレーザーで対応することがあります。
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医療脱毛は毛周期に合わせて計画的に施術を受けることが重要です。以下のポイントを意識することで、より効率よく脱毛を進めやすくなります。
毛周期に合わせて通院する
予約間隔を空けすぎたり詰めすぎたりすると、十分な効果を得にくくなることがあります。
日焼けを避ける
日焼けした肌では照射出力を下げる必要がある場合があります。脱毛期間中は紫外線対策を心がけましょう。
毛抜きは控える
毛抜きで毛根ごと抜いてしまうとレーザーが反応しにくくなります。自己処理は電気シェーバーがおすすめです。
部位に適したレーザーを選ぶ
毛質や肌質に合わせてレーザーを使い分けることで、効率よく脱毛を進められる場合があります。
「何回で終わるか」よりも、「ご自身がどの程度まで毛を減らしたいか」が大切です。
自己処理を楽にしたいのか、ツルツルを目指したいのかによって必要な回数は異なります。不安な方はカウンセリングでお気軽にご相談ください。
FAQ
Q. 医療脱毛は5回で終わりますか?
自己処理が楽になる方は多いですが、毛がほとんど気にならない状態を目指す場合は8〜10回以上必要となることもあります。
Q. ヒゲ脱毛だけ回数が多いのはなぜですか?
ヒゲは毛が太く密集しており、男性ホルモンの影響も受けやすい部位です。そのため、他の部位より施術回数が多くなる傾向があります。
Q. VIO脱毛は痛いですか?
VIOは毛が太いため痛みを感じやすい部位です。当院では冷却機能を搭載したジェントルマックスシリーズを使用し、患者様の状態に合わせて照射を行っています。
Q. 照射間隔はどれくらいですか?
毛周期に合わせて、一般的には1〜3か月程度の間隔で施術を行うことが多いです。部位や毛質によって適した間隔は異なります。
Q. ジェントルマックスプロとプロプラスでは回数が変わりますか?
必要な回数は毛質や肌質、部位などによって異なります。詳しくは、以下の記事もご覧ください。
医療脱毛をご検討中の方へ
ゆうきクリニックでは、
ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラス
を全院に導入しています。
毛質・肌質・脱毛歴を確認し、一人ひとりに適したレーザーをご提案いたします。